日和佐アオリ第二弾
前回はアタリもなく撃沈したので
今日こそはアオリの顔を見たいものだ。
弾のアジを一人当たり30発積み込んで
夜明けとともに出船。
今日は北風が吹く予報だが
出船時は意外と凪いでいた。
まずはアオリから。
ん?この感触は
せーの ドン!
忘れかけていたこの感触。
小さいけど 今季初アオリ。
続いて2杯目
食いがいいわけでもないが
船中誰かがたまにポツリと釣る程度。
同行者にはキロアップも揚がったが
なぜか私には 中小型ばかり。
天気予報通り 北風ビュービュー
1日中ボコボコだった。
朝のポイントでは3時間ほどでアオリ10杯あまり
今シーズンの食いから見れば決して悪い方ではないが
このままのペースで1日30〜40杯を目指すのか
それとも…
ポイントを南へ大きく移動して釣り再開するも
アタリがあっても魚系
マトちゃんに続いて
変顔の代表選手 アカヤガラ
しかし 本命のアオリからのアタリはバッタリ途絶えてしまった。
こちらのポイントに来たのは
もし青物ナブラを見つけたら 前回のように飲ませサビキなんぞを…
と よからぬことを考えていたから。
しかし、先行した船からはいい情報が入ってこない。
ところどころにナブラはあるが、固まっておらず 食わないそうだ。
こんなことなら 最初のポイントでもう少し粘っていた方がよかったかも。
あまりのアタリのなさに 意識が飛びそうになっていると
数時間ぶりの 感触。
アタリは逃しません。
久々に釣れたアオリ。
結局 昼までに船中アオリ15杯程度
撃沈モードのまま終了か?
船中の空気も重苦しいままであったが
「ハマチが食いだしたよ〜」という天の声が。
入れ食い?連絡をいただいたので、 直行。
清和丸の親父さん、ありがとうございました。
仕掛けは自作の幹8号・枝10号を上下逆付けに。
一番ベイトが付きやすい下針にケイムラワームを
2番目の枝をフラッシャーに
3番目に別のワームを付け
4番目には緑のタフロープ
サバでもアジでもお好みの針に食ってきなさい仕掛け。
仕掛けを入れたら すぐにベイトが付いて
仕掛けを下ろしている最中に 即ヒット!
何だか とっても引きが変。
追い食い成功。
…で よく見ると4本枝の1本が切れている。
ということは 3本同時にヒットしていたんだ。
今日はベイトがよく付くし
付いたら100%本命がヒットしてくる。
ベイトが付いていないときにでも 回収中に中層でヒット
エビング状態でケイムラワームに食ったと思われる。
ベイトの付きも抜群で
今日もケイムラワームがいい仕事してくれた。
2時間ほどの青物祭りも14時で一斉に終了したみたい。
あれほど固まっていたベイトの姿が一気に消滅。
捜索するものの その後は宝の山は見つからず
そのまま終了。
船中アオリ16杯 ハマチメジロ32匹
お天気は良かったものの
1日中北風に吹かれて いつもの倍は疲れた。
いつものように船が帰ってくると
防波堤から猛ダッシュでお出迎え
おかえり ニャ〜
アオリ釣りのはずが、今日も青物に逃げてしまった…
源洋丸は土曜日53杯、日曜日34杯と良型交じりで
数もそこそこ揚がっていたので
悪い悪いと言われていたアオリも復調の兆しが見えつつあるかも。
本日の釣果 アオリイカ 5杯 メジロ 8匹